2021年OMCオンライン世界美容技術選手権大会

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2021年OMCオンライン世界美容技術選手権大会を振り返って

 初めに、宮城県美容業生活衛生同業組合 今野 仁 理事長より御推薦頂けました事への感謝、そして、吉井眞人 理事長をはじめとする全日本美容業生活衛生同業組合連合会が、OMC加盟団体として本大会へ参加させて頂く機会を与えて下さった事へ奉謝申し上げます。
さて、本大会は、昨年9月に日本で開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染が世界中で収束しないため中止されることになったため、代わってオンラインコンテストとして開催されました。
わたくしの登録させて頂いた競技カテゴリーは、「コマーシャル サロン カット」と、「ファッション プロ カット」で、入賞をさせて頂きました。

 今回で2度目の参加をさせて頂き、前回との変更点は国別の団体戦でも審査された点です。

 先に挙げたカット2種目の総合得点を各国の上位3名の平均値で順位付けられます。日本チームは5位入賞となり、始めてOMCのオフィシャルサイトへ、わたくしの名前を掲載していただけました。

 2020年OMCオンライン個人世界大会に引き続き、本大会へ参加出来たことは、世界の技術を知ることが出来る機会であると共に、わたくしにとって今の自分の技術と向き合う良い経験になりました。
また、日々のサロンワークの合間での作品作りは、限られた時間の中で、作品と向き合うことの大変さを痛感すると共に、日々練習を重ねていくことの重要性を感じました。

 再度挑戦の機会を頂けるのであれば、世界の美容界に日本を大きくアピール出来るよう懸命に取り組んで参ります。
 末筆となりますが、2021年OMCオンライン世界美容技術選手権大会への参加にご協力くださった全ての皆様。本当にありがとうございました。

宮城県美容業生活衛生同業組合員 
              菊地 和徳